東京と京都を拠点に活動する
近未来クリエイティブ集団1→10は、
古くからある日本各地の伝統文化を見直し、
革新的なクリエイティブやテクノロジーを
掛け合わせる
日本文化アップデートプロジェクト
「JAPANESQUE PROJECT」の一環として、
江戸秋夜会を開催いたします。

「伝統と革新の融和」を体現した夜会は、
1→10が解釈する「和」の美意識を、
五感で愉しんでいただける場です。
今年7月に開催された
「江戸夏夜会by 1→10
~旧芝離宮恩賜庭園~ 」は、
多くの来場者数を記録。
海外の方にも配慮したサービスを
取り入れたことにより、
ナイトタイムエコノミーの
新たな施策としても大きな注目を集めました。

この度、前作のご好評を受けて、
光と音の演出、和の飲食コーナーなど、
よりアップデートした
「江戸夜会」を開催いたします。
「江戸夜会」は2019年夏、秋、
そして2020年夏の三部作の構想があり、
第二回目の「江戸秋夜会」では、
秋の夜を彩る暖かな光の演出や霧を使った
インスタレーションとともに、
江戸に所縁のある和食を
お楽しみ下さい。

CONCEPT

HARMONY of
Tradition AND Innovation

江戸秋夜会テーマ
「伝統と革新の融和」

時代の変遷とともに、様々な伝統文化を発展させてきた江戸の町。これらの伝統文化にはみな、移ろう自然との対話があります。

山中へ赴き紅葉を楽しむ「紅葉狩り」は、江戸時代の中期から人々の間で親しまれるようになった風習です。江戸以前の日本では、厳しい冬の到来を告げる「紅葉」は不穏な存在でした。しかし、文化が花開いた江戸の中期、生活は豊かになり、四季折々の自然を楽しむ余裕が生まれたのです。花見の賑やかさとは違い、紅葉を楽しむ江戸の人々は、お茶や詩歌を嗜みながら静かに秋の景色を楽しんだそうです。

江戸秋夜会では、旧芝離宮恩賜庭園の木々が赤く染まるこの秋、「紅葉狩り」という伝統を再構築。「文化」と「自然」にフォーカスしたコンテンツを展開します。
木々のライトアップは紅葉が映える暖色を基調とし、会場を装飾する行灯とともにサウンドとシンクロした演出が行われます。
また、旧芝離宮恩賜庭園はかつて海に面しており、その池は海水が流れ込む潮入の池であったという史実からインスパイアされ、庭園に漂う潮風の記憶を「霧」を使ったインスタレーションによって表現します。さらに、江戸の食文化を体験できる和の食事もご用意しました。

テクノロジーと伝統を融合させることで、江戸の時代から続いてきた「文化の秋」を再発見します。

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CIRCLE OF HARMONY

多様なものの調和と、
その循環による新たな創発。

古くから日本人に根ざす「和」の美意識。これは、人が心と心を通わせ、異なるものを敬う価値観、そして、自然のなかのあらゆるものに命があり、神が宿るという自然観へと通ずるもの。また、調和を重んじる精神があったからこそ、日本は常に外部から異文化を取り入れ、自らの文化と融合させて新たな文化を生み出してきました。江戸夜会のコンセプトにある「Harmony」は、この「和」の美意識を表しています。
そして、「Circle」とは、それが廻りめぐってゆくこと。「円」と「循環」を意味するこの言葉は、ひとつでもあると同時に、全てでもあり、はじまりも終わりもない時と生命の流れを表しています。国旗に描かれた「日の丸」、禅における悟りや真理を表す「円相」、仏教の基本思想である「輪廻」など、「Circle」もまた、この国の根底に通ずるものがあります。

また、江戸時代は、大政奉還までの264年間、世界史でも稀な内乱のない平和な時代だったと言われています。当時の江戸は、平和都市「パクス・トクガワーナ」と評され、自然、文化、人が調和し、響き合い、豊かで新しいものが次々と創発されました。まさにコンセプトを色濃く反映した舞台なのです。

江戸夜会では、このコンセプトを三部作にて表現します。その土地ならではの自然を「環」、歴史や文化の背景を「話」、そこで生まれる人と人の繋がりを「輪」と定義。一回目となる江戸夏夜会では、「環」を取り上げます。

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OUTLINE

日時
2019年11月20日(水)- 23日(土・祝)
場所
旧芝離宮恩賜庭園(一部)
開演時間
9:00-21:00
(ライトアップ時間17:00-21:00
/ 最終入園20:30)
入園料
一般150円 / 65歳以上70円
住所
〒105-0022 東京都港区海岸1-4-1
JR 山手線・京浜東北線『浜松町』下車、徒歩1分
東京モノレール『浜松町』下車、徒歩2分
都営地下鉄大江戸線・浅草線『大門』B2出口下車、
徒歩3分
ゆりかもめ『竹芝』下車、徒歩10分

この事業は、東京都・(公財)東京観光財団の
「秋のライトアップモデル事業費助成金」を活用して実施しています。

※荒天または雨天の場合は、主催者判断により中止や実施内容を変更する
場合があります。

CONTENTS

暖色を基調とした風情あるライティングと霧のインスタレーションで、秋の夜の紅葉を引き立てます。

『江戸ワンダーランド日光江戸村による、江戸っ子たちが食していた「串天麩羅」や大串の「焼鳥」、大鍋仕込みで温かい「汁物」や数量限定「謹製弁当」、抹茶を使った「甘味」などもございます。』

※写真はイメージです

HISTORY

旧芝離宮恩賜庭園とは

東京に残る最も古い大名庭園のひとつ。
1678年に老中大久保忠朝が、
将軍徳川家綱より拝領した土地に
屋敷と「楽寿園」
という名の庭を作ったことが始まり。

園内の池は当時、
海水が流れ込む潮入りの池であった。
そのため、周囲を埋め立てられ
淡水の池となった今でも
「砂浜」などの名残をとどめる。
忠朝が小田原藩主であったことから、
根府川山や中島には
根府川石が用いられている。
池を囲むように各所に配された
石組には一見の価値がある。

明治期には宮内庁所管となり、
洋館が建てられ、
外国要人らのもてなしの場として
利用された。
関東大震災の際に建物や樹木が焼失。
その後の開発で庭園が毀損されるなど、
何度も存続の危機にさらされるが、
失われた景観を取り戻すべく修復されてきた。
現在は国の名勝指定を受けた
文化財庭園として公開されている。

ABOUT
JAPANESQUE PROJECT

1→10が「日本の1を10に」をヴィジョンに、
古くからある日本各地の伝統文化を見直し、革新的なクリエイティブやテクノロジーを
掛け合わせる日本文化アップデートプロジェクト「JAPANESQUE PROJECT」。
その一環として「五感で愉しむ和の集い~GATHERING OF HARMONY~」の
コンセプトのもと、先端のテクノロジーを用いた演出と、
その土地の美食を愉しむ「夜会」を日本各地で推進しています。

1→10(ワントゥーテン)は、最先端テクノロジーを軸に、
デジタル技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング / XRなどを活用した
商業施設 / イベントのデジタル演出などを行っているクリエイティブスタジオ。
パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンターテイメントの
CYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトも進行している。

CREDITS

主催

共催

総合演出

後援

※本イベントの模様は主催者により、写真・動画等の撮影を行います。撮影された写真・動画等はHPや今後の広報活動等で使用させて頂きますので、予めご了承ください。

※当日の庭園内混雑状況により、安全上の理由からご入場を制限させていただく場合がありますことを予めご了承ください。

問い合わせ窓口

旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター

TEL 03-3434-4029

Twitter @ Kyushibarikyu

共催

特別協賛

飲食協賛

協賛

制作協力

協力